News神経を残す!No.2
歯の神経を残すことの大切さは前回のブログでお話ししましたが、
今回は神経を残す治療法についてお伝えします☆
生活歯髄療法
むし歯が神経に近接していて、
通常であれば神経歯でも取らなければならない歯であっても、
条件が揃えば神経を温存して治療を行うことが可能です。
神経にマイクロスコープ下で、到達しないギリギリの
ところまでむし歯を取り除き、一度セメントでしっかりと封鎖します。
後3月程度経過観察を行うと、神経が萎縮し健康な象牙質が
作られます。そこでもう一度治療を行い、セメントと共に残ったむし歯
を取り除き、歯の修復を行います。
治療にはマイクロスコープやラバーダムといった
特殊な器具を用いるため、自費でのご案内となりますが、
神経を残すことのできる価値のある治療です。
詳しくは当院のスタッフまでお尋ねください☆