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Newsインプラント再検討の3つの視点|横浜市旭区・横浜グランアズーリデンタルクリニック鶴ヶ峰が徹底解説

1. インプラントを「もう一度考えたい」と思ったあなたへ

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インプラントを一度は検討したものの、踏み切れなかった理由

インプラント治療に関心を持ち、資料を読んだり説明を受けたりしたものの、最終的な決断に至らなかった方は少なくありません。その背景には、「外科処置への不安」「治療期間や通院回数への負担感」「費用面での迷い」など、さまざまな要素が重なっていることが多いです。

インプラント治療は、失った歯を補う有効な選択肢の一つですが、誰にとっても同じ価値や優先度になるわけではありません。特に、過去に歯科治療でつらい経験をした方ほど、慎重になるのは自然なことです。一度立ち止まったことは、決して判断力が足りなかったわけではなく、ご自身の生活や気持ちと向き合った結果といえます。再検討の段階では、「なぜ迷ったのか」を整理することが、納得できる選択につながります。

「痛そう」「怖い」「本当に必要?」という自然な迷い

インプラント治療を考える際、多くの方が最初に抱くのが「痛み」への不安です。手術という言葉から強い痛みを想像し、必要以上に怖く感じてしまうこともあります。また、「そこまでして治療を受ける必要があるのか」「入れ歯やブリッジではだめなのか」といった疑問が浮かぶのも自然です。

これらの迷いは、決してネガティブなものではなく、ご自身の体や将来を大切に考えている証拠です。インプラント治療における痛みの感じ方や必要性は、口腔内の状態や生活背景によって大きく異なります。そのため、不安や疑問を抱いたまま結論を出すのではなく、正しい情報をもとに整理することが重要です。

再検討することは、決して遠回りではないという考え方

インプラント治療を一度見送った後、改めて情報を集めたり、カウンセリングを受けたりすることは、決して遠回りではありません。むしろ、再検討のプロセスを経ることで、「自分にとって何が大切か」「どの治療が合っているのか」を冷静に考えられるようになります。

インプラント治療は、急いで決めるものではなく、納得したうえで選択することが何より重要です。痛みやリスク、他の治療法との違いを理解し、専門家と対話を重ねることで、不安が具体的な質問に変わっていきます。その積み重ねが、結果的に後悔の少ない選択につながります。「もう一度考える」という行動自体が、安心して治療を検討するための大切な一歩といえるでしょう。

 

POINT

インプラントを迷うのは自然なことです。
不安や疑問を整理し、納得して選ぶことが後悔の少ない治療につながります。

 

2. 視点①|インプラント治療の「痛み」は本当に強いのか

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インプラント治療で不安に感じやすい痛みの正体

インプラント治療を検討する際、多くの方が最初に思い浮かべる不安が「手術は痛いのではないか」という点です。この痛みへのイメージは、「外科手術=強い痛みが伴う」という一般的な印象から生まれることが少なくありません。しかし、インプラント治療における痛みの多くは、実際の刺激そのものよりも、「何をされるのか分からない」という不安や緊張によって強く感じられている場合があります。

歯科治療では、むし歯治療などでも麻酔を使用するように、インプラント治療でも適切な麻酔管理のもとで処置が行われます。そのため、多くの方では治療中に強い痛みを感じ続けることは少ないとされています。痛みの正体を正しく理解することは、漠然とした恐怖心を和らげ、冷静にインプラント治療を検討するための一助となります。

手術中・術後の痛みはどのようにコントロールされるのか

インプラント治療では、手術中の痛みを抑えるために局所麻酔が用いられます。麻酔が十分に効いた状態で処置を行うため、治療中は「押される感覚」や「振動」を感じることはあっても、鋭い痛みを感じにくいケースが多いとされています。

また、術後の痛みに関しても、あらかじめ痛み止めを処方するなど、計画的なコントロールが行われます。術後に生じる痛みや腫れは、身体が治癒に向かう過程で起こる反応の一つであり、個人差はあるものの、多くの場合は数日から1週間程度で徐々に落ち着いていきます。インプラント治療における痛みは、「我慢するもの」ではなく、医学的に配慮しながら管理されるものです。事前のカウンセリングで、想定される経過について確認しておくことが、不安軽減につながります。

痛みの感じ方に個人差が出る理由

インプラント治療後の痛みの感じ方には、個人差があることも理解しておく必要があります。この差は、骨や歯ぐきの状態、治療範囲の大きさだけでなく、体質や緊張の程度、過去の歯科治療経験など、さまざまな要因が関係しています。たとえば、強い不安や緊張があると、同じ刺激でも痛みとして感じやすくなることがあります。

また、全身疾患の有無や服用中の薬によって、術後の回復のスピードに違いが出る場合もあります。そのため、インプラント治療では一律の説明だけでなく、患者さん一人ひとりの状況に合わせたカウンセリングが重要です。痛みに対する不安を正直に伝えることで、より適切な配慮がなされた治療計画を立てやすくなり、安心して治療に臨むことにつながります。

 

POINT

インプラント治療の痛みは、麻酔と術後管理で抑えられます。
不安や体質による個人差があるため、事前の相談が安心につながります。

 

3. 「痛みが怖い」まま決断しなくていい理由

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情報不足が不安を大きくしてしまうケース

インプラント治療に対して「痛そう」「怖い」という印象を持つ方の多くは、治療そのものよりも情報が十分に整理されていない状態に不安の原因があります。インターネットや口コミでは、「痛かった」「大変だった」といった断片的な体験談が強調されやすく、治療の背景や条件の違いが省かれてしまうことも少なくありません。

しかし、インプラント治療における痛みは、手術方法、麻酔の種類、術後のケア、患者さんごとの体調や口腔内の状態によって大きく異なります。正確な情報がないまま想像だけが膨らむと、不安は実際以上に大きくなってしまいます。だからこそ、「痛みが怖い」と感じた時点で、判断を急ぐ必要はありません。まずは、どのような工程で治療が行われ、どの段階でどの程度の痛みが想定されるのかを、専門家から整理して聞くことが、不安を現実的なものとして捉え直す第一歩になります。

我慢や根性で受ける治療ではないという前提

インプラント治療は、「多少の痛みは我慢して受けるもの」「根性がないとできない治療」と考えられがちですが、それは現在の歯科医療の考え方とは異なります。現代のインプラント治療では、患者さんの負担をできるだけ抑えることが前提となっており、痛みを感じにくいよう麻酔や治療計画が工夫されています。

そもそも、痛みを強く感じる状態で治療を進めることは、患者さんにとっても医療者にとっても望ましいことではありません。そのため、「痛みに弱い」「怖さが先に立つ」という感覚は、治療を断念すべき理由ではなく、治療方法や進め方を慎重に検討すべき重要なサインと捉えられます。我慢を前提にした治療ではなく、納得できる形で受けられるかどうかを見極めることが、後悔のない選択につながります。

痛みへの不安を相談すること自体が治療の第一歩

「痛みが怖い」という気持ちを歯科医師に伝えることに、遠慮を感じる必要はありません。むしろ、その不安を言葉にして共有すること自体が、インプラント治療における大切なカウンセリングの一部です。

カウンセリングでは、治療の可否を判断するだけでなく、不安の内容を具体的に整理し、「何が一番怖いのか」「どの場面で不安を感じているのか」を明確にしていきます。そうすることで、必要以上に怖がっていた点と、本当に注意すべき点を切り分けて考えることができます。痛みへの不安を相談することは、すぐに治療を始めることを意味するものではありません。正しい情報を得たうえで、治療を進めるかどうかを自分のペースで判断するための、重要な準備段階だといえるでしょう。

 

POINT

痛みへの不安は、情報不足から大きくなることがあります。
正しく知り、相談したうえで判断すれば、無理に決断する必要はありません。

 

4.視点②|インプラント治療は“誰にでも向いている”わけではない

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インプラントが適応となる条件とは

インプラント治療は、失った歯を補う選択肢の一つとして広く行われていますが、すべての方に同じように適応できる治療ではありません。重要になるのが、「インプラントを支える顎の骨が十分にあるか」「歯ぐきや周囲の組織が健康な状態か」という点です。

インプラントは、顎の骨に『人工歯根(歯の代わりとなる土台)』を固定する治療であるため、骨の量や質が不足している場合、そのままでは安定した治療が難しくなることがあります。また、重度の歯周病がある場合には、先に歯ぐきの治療を行う必要があります。

さらに、インプラント治療は外科的処置を伴うため、全身の健康状態や服用しているお薬の内容も判断材料となります。こうした条件を総合的に確認したうえで適応を判断することが、インプラント治療を慎重に進めるための大切な前提となります。

骨・歯ぐき・全身状態が与える影響

インプラント治療の可否や治療後の経過には、口腔内の状態だけでなく全身の健康状態も関係します。顎の骨が十分でない場合、インプラントがしっかり固定されにくく、治療後の安定性に影響することがあります。

また、歯ぐきに炎症や歯周病が残った状態で治療を進めると、インプラント周囲炎(インプラントの周囲に起こる歯周病に似た炎症)を起こすリスクが高まることが知られています。

さらに、糖尿病などの全身疾患がある場合や喫煙習慣がある場合には、傷の治りに影響が出ることがあります。そのため、事前の検査やカウンセリングで骨・歯ぐき・全身状態を丁寧に確認し、リスクを把握したうえで治療計画を立てることが重要です。

無理に勧めない判断が大切な理由

インプラント治療は有用な治療法の一つですが、「治療が可能であること」と「その方にとって最適であること」は必ずしも同じではありません。条件が十分に整っていない状態で無理に治療を進めると、結果としてトラブルにつながる可能性もあります。
そのため、カウンセリングの段階でインプラント以外の治療方法も含めて説明し、状況によっては治療を見送る判断をすることも、患者さんの将来を考えた大切な選択です。
インプラント治療においては、「勧めるかどうか」ではなく、「今の状態に適しているか」を冷静に見極める姿勢が重要です。十分に理解し、納得したうえで治療を選ぶことが、長期的な安心につながります。

 

POINT

インプラントは誰にでも適応できる治療ではありません。骨・歯ぐき・全身状態を確認し、無理に勧めない判断が将来の安心につながります。

 

5. 他の治療法と比較したうえで考える意味

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入れ歯・ブリッジとの違いを整理する

歯を失った際の治療法には、インプラント治療のほかに入れ歯やブリッジがあります。それぞれに特徴があり、優劣ではなく「違い」を理解することが重要です。入れ歯は比較的短期間で対応しやすく、外科処置を伴わない点が利点ですが、装着時の違和感や噛む力の制限が生じる場合があります。

ブリッジは固定式で見た目が安定しやすい一方、支えとなる健康な歯を削る必要があります。インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を埋め込み、周囲の歯に負担をかけにくい点が特徴ですが、外科手術を伴い、治療期間も比較的長くなります。痛みや治療後の管理、費用面なども含め、各治療法の違いを整理したうえで、カウンセリングで疑問点を確認することが、納得のいく選択につながります。

「できる治療」と「合う治療」は違う

歯科医療の現場では、「技術的にできる治療」と「患者さんに合う治療」は必ずしも一致しません。たとえば、骨量や全身状態に問題がなければインプラント治療が可能な場合でも、外科処置への不安や痛みへの抵抗感が強い方にとっては、大きな心理的負担となることがあります。

逆に、入れ歯に慣れず生活の質が下がっている方には、インプラントが合う選択となる場合もあります。重要なのは、治療法の選択が「医学的条件」だけで決まるものではないという点です。生活背景、通院のしやすさ、セルフケアの継続性なども含めて考える必要があります。カウンセリングでは、こうした個々の事情を共有し、無理のない選択肢を一緒に整理することが、後悔を防ぐために欠かせません。

将来の生活を見据えた選択の重要性

歯の治療は、その場の不便さを解消するだけでなく、将来の生活に影響を与える医療行為です。現在は問題なく使えている治療法でも、年齢を重ねることで噛む力やお口の環境が変化し、調整や再治療が必要になることがあります。インプラント治療、入れ歯、ブリッジのいずれを選ぶ場合でも、「数年後、どのように使い続けるか」という視点が重要です。

特に、メンテナンスの頻度や通院の継続が負担にならないかは、長期的な満足度に直結します。痛みや不安を最小限に抑えつつ、将来の生活の質を保つためには、早い段階で専門家に相談し、選択肢を比較検討することが大切です。そのためのカウンセリングは、治療を決断する前の重要なプロセスといえるでしょう。

 

POINT

入れ歯・ブリッジ・インプラントはそれぞれ特徴が異なります。
今だけでなく将来の生活や通院、負担も含めて比較することが大切です。

 

6. 視点③|カウンセリングの質が結果を左右する

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インプラント治療におけるカウンセリングの役割

インプラント治療におけるカウンセリングは、単に治療内容を説明する場ではなく、治療の安全性や納得感を左右する重要な工程です。インプラント治療は外科処置を伴うため、「痛みはどの程度なのか」「本当に自分に適しているのか」といった不安を抱く方が少なくありません。

こうした疑問に対し、検査結果や口腔内の状態を踏まえて、治療の目的・選択肢・リスクを整理して伝える役割を担うのがカウンセリングです。十分なカウンセリングが行われることで、患者さんはインプラント治療を「勧められたから受けるもの」ではなく、「理解したうえで選ぶ治療」として捉えられるようになります。この過程が不十分なまま治療に進むと、治療後に痛みや経過への不安が強くなりやすく、結果として満足度にも影響します。インプラント治療において、カウンセリングは治療そのものと同じくらい重要な位置づけにあるといえます。

一方的な説明と、対話型カウンセリングの違い

カウンセリングには大きく分けて「一方的な説明」と「対話型カウンセリング」があります。一方的な説明では、治療の流れや費用、期間が簡潔に示される一方で、患者さん自身の不安や疑問が十分に拾い上げられないことがあります。その結果、「質問しづらかった」「痛みについて十分に理解できなかった」と感じるケースも少なくありません。

対話型カウンセリングでは、歯科医師やスタッフが説明するだけでなく、患者さんの話を丁寧に聞きながら進めていきます。過去の治療経験や痛みに対する不安、生活背景まで含めて共有することで、インプラント治療が本当に適しているかを一緒に検討できます。この違いは、治療中・治療後の安心感に直結します。カウンセリングの段階で疑問が解消されているほど、治療への理解が深まり、結果として落ち着いて治療を受けやすくなります。

不安や希望を整理する時間の大切さ

インプラント治療を検討する際、多くの方は「噛めるようになりたい」という希望と同時に、「手術が怖い」「痛みが心配」といった相反する気持ちを抱えています。カウンセリングの時間は、こうした気持ちを整理するために欠かせません。自分が何を一番不安に感じているのか、どこまでの治療を望んでいるのかを言葉にすることで、治療の方向性が明確になります。また、歯科医師側も患者さんの考えを把握することで、無理のない治療計画を立てやすくなります。

インプラント治療は、すぐに決断しなければならない治療ではありません。十分なカウンセリングを通じて、不安や希望を整理し、納得したうえで選択することが、結果的に治療への満足度を高めます。相談する時間そのものが、安心して治療に進むための大切な準備段階といえるでしょう。

 

POINT

インプラント治療は、十分なカウンセリングで不安や疑問を整理し、納得して選ぶことが結果と満足度につながります。

 

7. 「相談だけ」でも意味があるインプラントカウンセリング

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今すぐ治療を決めなくてもよい理由

インプラント治療は外科処置を伴うため、「一度相談したら、その場で決めなければならないのでは」と不安に感じる方も少なくありません。しかし実際のカウンセリングは、治療を即断する場ではなく、現状を正確に把握し、選択肢を整理するための時間です。

インプラント治療の適応は、顎の骨量、歯ぐきの状態、全身疾患の有無、生活背景など、複数の要素を総合的に判断して決まります。そのため、十分な検査や説明なしに結論を出すことは現実的ではありません。痛みへの不安、治療期間、費用、メンテナンスなどを一つずつ確認し、「自分にとって今必要か」「将来的に検討するべきか」を考える余地があるからこそ、納得のいく判断につながります。カウンセリングは、決断を急がないための大切なプロセスです。

話すことで見えてくる、自分に合った選択肢

インプラント治療を検討する理由は、「噛みにくい」「入れ歯が合わない」「見た目が気になる」など、人によって異なります。カウンセリングでは、こうした主訴だけでなく、痛みに対する感じ方や通院頻度への希望、将来の生活設計まで含めて話し合います。すると、インプラント治療だけでなく、ブリッジや入れ歯の調整、経過観察という選択肢が現実的な場合も見えてきます。

治療法にはそれぞれメリットと注意点があり、どれが正解というものではありません。専門家との対話を通じて情報を整理することで、「自分が何を大切にしたいのか」が明確になり、結果として後悔の少ない選択につながります。カウンセリングは、選択肢を増やし、視野を広げるための場といえます。

再検討の段階だからこそ得られる安心感

過去にインプラント治療を勧められたものの、不安が拭えず見送った経験がある方にとって、再度のカウンセリングは心理的なハードルが高いかもしれません。しかし再検討の段階だからこそ、冷静に疑問を整理し、納得できる説明を受けることが可能になります。時間が経過することで、口腔内の状態や生活環境が変化している場合もあり、当時とは異なる判断が適切になることもあります。

また「痛みはどの程度か」「手術後の生活はどうなるのか」といった具体的な質問を重ねることで、不安は漠然としたものから、対処可能な情報へと変わっていきます。治療を受けるかどうかに関わらず、正しい知識を得られること自体が安心材料となり、次の一歩を落ち着いて考える支えになります。

 

POINT

インプラントの相談は、治療を決める場ではなく、現状や選択肢を整理し、納得して判断するための大切な時間です。

 

8. 横浜グランアズーリデンタルクリニックが大切にしている考え方

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インプラントありきで進めない診療姿勢

インプラント治療は、失った歯の機能回復に有効な選択肢の一つですが、すべての患者さんに最適とは限りません。そのため、治療方針を決める際には「インプラントありき」で話を進めるのではなく、現在のお口の状態やこれまでの治療歴、他の治療法の可能性まで含めて慎重に検討することが重要です。たとえば、骨や歯ぐきの状態、全身疾患の有無、将来的なメンテナンスの継続性などは、治療結果に大きく影響します。

また、年齢や生活スタイルによっても、適した治療の考え方は変わってきます。インプラント治療を選択するかどうかは、メリットだけでなく、リスクや制約も正しく理解したうえで判断すべきものです。選択肢を並べ、比較しながら考える姿勢が、後悔の少ない治療につながります。

痛み・不安・生活背景まで含めた治療設計

インプラント治療に対して、多くの方が「痛み」への不安を抱えています。実際の治療では、麻酔や術後管理によって痛みの軽減が図られますが、その感じ方には個人差があります。だからこそ、治療内容だけでなく、患者さんがどのような点に不安を感じているのか、仕事や家庭の事情、通院可能な頻度といった生活背景まで把握したうえで治療設計を行うことが大切です。治療期間や来院回数、術後の注意点を事前に整理しておくことで、心理的な負担は軽減されます。

無理なく続けられる計画であるかどうかも、治療の満足度を左右する重要な要素です。インプラント治療は「歯だけの問題」ではなく、日常生活と密接に関わる医療であることを前提に考える必要があります。

「納得して選ぶ」ことを支えるサポート体制

インプラント治療で重要なのは、患者さん自身が十分に理解し、納得したうえで選択することです。そのためには、治療の流れや費用、期間、想定されるリスクについて、分かりやすい説明と丁寧なカウンセリングが欠かせません。疑問や不安をそのままにした状態では、治療中・治療後の満足度にも影響します。カウンセリングでは一度で決断する必要はなく、考える時間を持つことも大切です。

複数回の相談を通じて理解を深めることで、自分に合った選択がしやすくなります。納得して選んだ治療は、結果として前向きに向き合いやすくなり、術後のケアやメンテナンスへの意識も高まります。こうしたプロセス全体を支える体制が、安心してインプラント治療を検討するための土台となります。

 

POINT

インプラントありきではなく、口腔状態や生活背景、不安まで考慮し、納得して選べる治療を大切にしています。

 

9. 再検討したからこそ、納得できた患者さんの共通点

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一度立ち止まったことで後悔が減ったケース

インプラント治療を検討する過程で、あえて「すぐに決めない」という選択をした患者さんには、治療後の後悔が少ない傾向が見られます。インプラントは外科処置を伴う治療であり、痛みや治療期間、費用など複数の要素を総合的に考える必要があります。

そのため、不安や疑問を抱えたまま進めてしまうと、治療後に「もっと調べておけばよかった」「本当に自分に合っていたのだろうか」と感じてしまうことがあります。一度立ち止まり、インプラント治療のメリットだけでなく、考えられるリスクや代替治療について理解する時間を持つことで、判断の軸が明確になります。結果として、治療を選択した場合でも納得感が高まり、「自分で考えて決めた治療」という意識が、精神的な安心につながります。再検討は迷いではなく、後悔を減らすための重要なプロセスといえるでしょう。

比較・相談を経て決断できた安心感

納得してインプラント治療を選ばれている患者さんの多くは、複数の選択肢を比較し、十分なカウンセリングを受けたうえで決断しています。インプラント、入れ歯、ブリッジといった治療法には、それぞれ特徴があり、痛みの感じ方や治療後の生活への影響も異なります。専門家によるカウンセリングでは、こうした違いを整理しながら、自分の口腔内の状態や生活背景に照らして説明を受けることができます。

一方的に治療を勧められるのではなく、疑問や不安を言葉にし、それに対して丁寧な説明を受けることで、「理解したうえで選んだ」という実感が生まれます。このプロセスを経た患者さんは、治療に対する不安が軽減されやすく、治療中や治療後の小さな変化にも落ち着いて向き合える傾向があります。比較と相談は、安心して治療に臨むための土台となります。

治療後の満足度につながるプロセス

治療後の満足度は、インプラントの仕上がりだけで決まるものではありません。治療に至るまでの考え方やプロセスが、大きく影響します。再検討の段階で十分に情報を集め、痛みや治療期間、メンテナンスの重要性まで理解したうえで治療を選択した患者さんは、現実的な期待値を持っています。そのため、術後の腫れや違和感といった一時的な変化に対しても、「事前に聞いていたこと」として冷静に受け止めやすくなります。

また、インプラント治療は治療後のケアや定期的な通院が重要であることを理解しているため、主体的にメンテナンスに取り組む意識も高まります。こうした積み重ねが、長期的な安定と満足度につながります。治療の成功とは、単に歯が入ることではなく、納得して選び、安心して付き合っていける状態を作ることだといえるでしょう。

 

POINT

すぐに決めず、比較や相談を重ねて選んだ治療は、後悔が少なく、治療後の安心と満足につながります。

 

10. FAQ|インプラント再検討でよくある質問

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Q1. インプラント治療は本当に痛いのでしょうか?
インプラント治療では外科処置を行いますが、手術中は麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。手術後は、数日ほど腫れや鈍い痛みが出ることがありますが、処方された痛み止めでコントロールできるケースが多いです。感じ方には個人差がありますが、「想像していたよりも楽だった」と感じる方も少なくありません。

Q2. 痛みに弱いのですが、治療は可能ですか?
痛みに不安がある方でも、治療が可能な場合は多くあります。事前のカウンセリングで不安をしっかり伝えることで、麻酔方法や治療の進め方を工夫することができます。「痛みに弱いから無理」と決めつけず、まずは相談することが大切です。


Q3. カウンセリングだけ受けても大丈夫ですか?
はい、問題ありません。カウンセリングは「治療を受けるかどうかを決める場」ではなく、「情報を知り、整理するための時間」です。治療内容や選択肢、メリット・注意点を聞いたうえで、治療を受けるかどうかを後日ゆっくり考えることができます。

 

Q4. 他院で断られた場合でも相談できますか?
ご相談自体は可能です。他院でインプラントが難しいと言われた理由には、骨の量、全身状態、過去の治療歴など、さまざまな背景があります。状況によっては別の選択肢が適している場合もありますので、「なぜ難しいと言われたのか」を整理する意味でも、一度相談してみる価値はあります。

Q5. 年齢が高くてもインプラントはできますか?
年齢だけでインプラント治療ができないと判断されることは基本的にありません。大切なのは、全身の健康状態やお口の中の環境です。持病の有無や服用中のお薬なども含めて確認したうえで、無理のない治療が検討されます。

Q6. 治療期間はどれくらいかかりますか?
治療期間はお口の状態によって異なりますが、一般的には数か月単位で考える必要があります。手術後、インプラントが骨としっかり結合するまでの待機期間があるため、すぐに歯が入るわけではありません。事前の説明で、おおよその流れと期間を確認することができます。

Q7. 手術後の生活で気をつけることはありますか?
手術後しばらくは、強く噛むことや激しい運動、飲酒などを控える必要があります。また、傷口を清潔に保つことが重要です。日常生活への影響は一時的なものがほとんどですが、具体的な注意点は治療前にしっかり説明を受けることができます。

Q8. 費用について事前に詳しく聞けますか?
はい、治療前に費用について説明を受けることができます。治療内容によって費用が変わるため、検査結果をもとに見積もりを確認するのが一般的です。不明点があれば、その場で質問し、納得したうえで判断することが大切です。

Q9. 無理にインプラントを勧められることはありませんか?
治療はあくまで選択肢のひとつです。インプラントが最適でない場合や、他の治療法が向いている場合もあります。大切なのは、ご自身が理解・納得したうえで選ぶことです。不安を感じた場合は、率直に気持ちを伝えて問題ありません。

Q10. 再検討の段階で、何を基準に判断すればいいですか?
「自分の生活に合っているか」「不安や疑問が解消されているか」「治療後のイメージを具体的に持てているか」が大切な判断基準です。治療を急ぐ必要はありません。十分に説明を受け、納得できたタイミングで決断することが、後悔の少ない選択につながります。

 

POINT

インプラント治療は、強い痛みを感じにくく、不安があれば事前相談が可能です。カウンセリングのみの受診も問題なく、年齢だけで判断されることはありません。無理に勧められることはなく、十分な説明を受けたうえで、納得して選ぶことが大切です。

 

 

再発率0%を追求した
誠実な歯科医療を横浜市鶴ヶ峰で

監修:横浜グランアズーリデンタルクリニック鶴ヶ峰
所在地〒:神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰2丁目9−1
電話番号☎:059-245-5358

*監修者
横浜グランアズーリデンタルクリニック 理事長 駒ヶ嶺 大輔

*出身大学
昭和大学歯学部卒業

*経歴
大和徳洲会病院歯科 口腔外科研修医
日本大学医学部付属板橋病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科学系 歯科口腔外科学分野 入局
日本大学医学部付属板橋病院 麻酔科 医科麻酔研修 修了
日本大学 医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学系 歯科口腔外科学分野 現在は非常勤

*所属
口腔インプラント学会
日本歯周病学会
5-D japan
・5-DFST